2008-07

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WTO会議 続き(7月31日)

先週も書いたWTOの会議ですが、自由化交渉について米国とインド・中国の溝が埋まらず、合意寸前で決裂しました。
これにより、重要品目によって守られてきた米作を中心とした日本の農業が、自由化によって大打撃を受ける危機から一旦回避される事になります。
しかし、農作物以外の工業生産品の分野に置いては、相手国が指定する重要品目の関税を緩和することが出来ない為、輸出産業は檻の中に入ったようなもので、経済活動が封じ込められてしまい、貿易立国日本の対外的経済活動は打撃を受ける事になります。

貿易の自由化は国際社会に置いては公平なルールに従った流れとなっています。
重要品目として緩和を拒否し続ける事は、先方の重要品目の規制緩和を要求する上で難しくなるでしょう。
農業については自由化の波に飲み込まれても、問題がないように政策転換をする時です。
毎年毎年、農家からは生産調整への不満が聞こえてきます。米作県と非米作県との選別や更に細かく地域別に米作り地域・米以外の農業地域の選定を実行して生産調整に悩む必要のない政策をしなければいけません。
少なくとも、生産調整に非協力的な農家の収入が、真正直に協力している農家の収入を遥かに上回るような実態を解消する必要はあります。

地域規模では世界の人口はまだ増え続け、食糧不足に対抗するには日本国内の水田の復活が急務となります。
休耕田を無くし、強い農業を実現していきましょう。
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新潟県知事選挙(7月29日)

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本日、自民党本部で福田総裁から、10月の新潟県知事選挙に立候補予定の泉田裕彦知事に対し、自民党からの推薦状が手渡されました。
泉田知事は就任直後から山古志村や中越・魚沼地方に壊滅的打撃をもたらした中越大地震に取り組み、1期4年間のほとんどを復旧復興に尽力しました。
被災者への住宅再建対象の枠組みを改善し、復興基金を募るなど、知事として責任ある行動をしています。

2期目にあたっては、中越沖地震の復旧・復興継続と柏崎原子力発電所の運転再開を含め、新潟の振興を精力的に働きかけていくことを述べています。
自民党本部の方針も踏まえ、泉田知事の再選を果たすため、応援していきたいと思っています。

概算要求基準(7月25日)

今月中に来年度の予算作成の枠作り作業となる「概算要求基準」がまとめられます。
小泉総理時代から行われている歳出削減は今回の予算案にも盛り込まれており、赤字財政から健全財政に戻す為には必要な政策になっています。
その一方で、限られた予算の中で国民一人一人の要望をどこまで実現できるかが、大きな課題としてあがってきています。
社会保障ひとつ取ってみても、年々増加している現状。歳出削減がどこまで出来るかを考えて、次の行動も視野に入れなくてはいけません。
所詮、質素倹約を行っても経済が回らなければ景気は回復しないのです。
勝算と利益を天秤にかけて、将来性があると判断した案件には惜しみない援助をしましょう。

削減と援助。両立するのは非常に難しいですが、それを行う国会議員の一人として、恥ずかしくない判断をしていきたいと思っています。

WTO開催(7月22日)

7月21日からスイスのジュネーブでWTO(世界貿易機関)の会議が開かれ、我が国から甘利経済産業大臣・若林農林水産大臣が出席しています。
このWTO会議において、我が国に対しては米の輸入拡大が最大のテーマになっています。

米は日本の重要品目として、今まで高い関税を課して輸入を認めてきました。
(重要品目:国の事情で輸入拒否、高い関税を課す事が認められる品目。)
ところが、日本での米の消費量に市場があると考える各国が、輸入規制緩和をして大量輸出を行おうと考えています。
米が重要品目から除外された場合、国内産に比べて半値以下の米が大量に販売され、消費者の需要を変化させる恐れと、今でも苦しい日本の農家に甚大な打撃を与える事が予想されます。
米に誇りがある新潟県人として、新潟産こしひかりは外国産に負けない自信はありますが、米を重要品目から除外する事は反対です。
日本の経済活動は、世界中の国々との貿易によって営まれており、WTOの交渉は難航する事が予測されますが、農業は日本の基本産業であることを忘れずに断固たる姿勢で交渉しなければいけません。

安い米が輸入されれば生活が楽になると考える方もいるでしょう。
しかし、世界規模で人口増加と食糧難の時代が、目の前に迫っています。
今は輸入規制緩和を要求する各国も、今後日本に米を輸出する余裕がなくなる可能性だってあります。
規制緩和後、外国産の輸出が減った時、国内に農家はどれくらい残っているでしょうか。
僅な農家が生産する米は微々たるものです。国内生産数が少ない米の値段は、雪だるま式につり上がるでしょう。
十年以上前に起こった「闇米」ですら問題にならない値段になっても不思議ではありません。

近い将来も想像出来ずに目先ばかりで考えた場合、損をするのは日本国民全員です。
この先、損をしないで安定した米の供給と価格を調整するには、抜本的な改革は必要ありません。簡単な路線変更である「米の自給率向上」を図るべきなのです。
今から荒れた耕作地を数年かけて元に戻し、食糧難が来ても大丈夫な生産量にすればこの問題は解決します。
余った米は米粉にしてパンや麺類を作成すれば、小麦粉に頼らない安価な食生活を見いだせ、少しはガソリン高騰化を抑える効果もあります。

私は米の生産調整を見直した「主要食糧確保法(案)」を作成して、国内の農家だけではなく日本全体に夢と希望を持ってもらいたいと思います。
その為には、この政策を勧めてく施政者への応援が必要不可欠です。
目先の事も必要ですが、将来の事を考えた国政を想像して応援して下さい。
よろしくお願いします。

学習指導要領に竹島について記載(7月15日)

昨日、中学校の学習指導要領解説書が公表され、学校教育の一環に竹島問題を組み込む事が決まりました。
しかし、記載されている文章は「我が国と韓国の間に竹島をめぐって主張に相違があることなどにも触れ、北方領土と同様に我が国の領土・領域について理解を深めさせることも必要である」と記載されており、“理解を深める”事が日本固有の領土である事を教える、とは明確に表現していません。
これは、廬武鉉前大統領時代の冷えた日韓関係を改善するという、政府の意向があるのでしょう。
隣国である韓国との関係が良好になれば、経済摩擦も減り、景気回復に繋がるという。

しかし、国家間の関係を良好にするために、国土の表現を曖昧にする必要はあるのでしょうか。領地あっての国である事を忘れてはいけません。
島一つが持つ政治的・経済的効果を疎かにしていては、日本は今より辛い立場になります。庇を貸して母屋をとられると言っても過言ではないでしょう。関係改善も大事ですが、対価として払おうとしているものの価値を今一度、考えるべきです。

幸いにも、本日夕方に伊吹幹事長が、国際司法裁判所で是非を問うべきだ、という趣旨の発言をされていました。
今必要なのは、日本の正当性を国際規模で支持される運動です。何も言わなければ、世界は気づきませんし、支持もしません。

学校教育で竹島が日本固有の領土だと胸を張って教えられるかどうかは政府と国民一人一人の意識にかかっています。
ここが剣が峰。声を出していきましょう!

第1回粟島クリーンアップ作戦(7月13日)

本日は、粟島浦村の茂崎海岸で行われました、「第1回粟島クリーンアップ作戦」に参加してまいりました。この事業は、島に漂着するゴミ問題に、産官民が一体となって初めて実施される事業とのことです。私も多少では有りますがお手伝いさせていただきました。300名程の方が集まり、3.9tものゴミが収集されたとのことです。皆様暑い中、大変お疲れ様でした。有難うございました。また、その後、粟島の西側地区に粟島浦村長、塚田参議院議員らと漂着ゴミを視察に行きました。ここの地区のゴミ問題はボランティアだけでは簡単に行かない場所でありました。今後の我々の課題であり検討していかなければなりません。また、漂着ゴミのほとんどが外国からのゴミです。このことに関しましても、国会議員として行動していかなければなりません。また、離島における回収作業経費、処理費用問題、漂着ゴミ問題の法整備も検討していかなければならないと感じております。最後になりますが、粟島クリーンアップ作戦実行委員会、粟島浦村役場、新潟県、粟島浦村の皆様、そして、クリーンアップ作戦に参加された皆様にブログ上ではございますが感謝申し上げます。また、今後もクリーンアップ作戦が第2回、3回と続き、大きく広がることを期待しております。私も微力では有りますが協力させていただく所存でございます。
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洞爺湖サミット閉幕(7月9日)

9日(水)、洞爺湖サミットは福田首相が議長総括し、閉幕しました。
最大のテーマである地球温暖化対策については先進国G8と中国・インド・韓国などの途上国の利害が錯綜し、結局2050年までに世界全体で、CO2の排出量を1/2に減らすという合意を得る事はできませんでしたが、参加国全てが目標を共有したという点では大きな前進であります。
G8と途上国とが一堂に会し、主要経済国会合(MEM)において温暖化対策の議論が活発に行われたことは、大変有意義なことで来年のイタリアサミットに向けて、新たな一歩を踏み出したものでしょう。
G8も途上国もそれぞれ自国の利益を考えて外交する事は当然でありますが、地球規模での環境変化が急激な現状では、我々が当たり前だと思っている普通に生活すら困難になり、自国の利益を損なう事にまで繋がる事を理解しなければいけません。
経済的格差を議論するどころではないと各国が実感した時は既に遅いのです。このまま環境が変化していったらどうなるか、一人一人が深く考えてみて下さい。

このまま水が少なくなり、日本で水不足が蔓延したらどうなるか。
このまま食料が高騰し、国内の食物が制限されたらどうなるか。

五泉JC40周年記念式典・自由民主党加治川支部大会

本日、五泉JC40周年記念式典が開かれ出席して参りました。
40年の長きにわたる活動の中で様々な地域貢献をなされて来た事に感謝申し上げます。
今後も、次世代へ住みよい地域が維持できるように、JCの活動がより大きな成果・力となるように、私も連携を深めながら活動を支えてて参りたいと思います。

また、洞爺湖サミットの大きなテーマであります「環境問題」が注目されている中で、会場では参加者にジョイント式の携帯エコ箸が配られておりました。新潟の素晴らしい環境を守る為、個人で始められるエコとして考えた行動は、JCの行動力の高さを証明するものです。

五泉JCの皆さんはJCの願いである“住みよい環境”を未来の子供たちに託す為、まちづくり・地域活性化を始めとした地域環境づくりに取り組んでいきます。熱い情熱を持ち、地域の発展に活躍なされる方が増えることを期待するとともに、皆さんの取り組みが地域に浸透して、大きな波となりますよう心からご祈念申し上げます。

一緒に頑張って参りましょう!

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その後、自由民主党加治川支部大会に出席し、皆様に挨拶をさせていただきました。

挨拶の後、懇親会となりましたが、時間の許す限り皆様と色々なお話しが出来てとても良かったです。
やはり、党員の皆様の関心は、衆議院の解散時期、農業政策、年金問題等に向いており、党として政治家として何を行うべきか考えさせられました。
話した事を無駄にしない為に、活きた活動をしたいと思います。

久しぶりにお会いする方もいましたので、昔話に花が咲き楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今後も宜しくお願いします。

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漁船の燃料代高騰対策会議(7月1日)

国会は閉会されましたが、夏休みに入ったわけではありません。
毎週、火曜日には自民党総務会が開かれ、総務副会長として務めています。

今朝は、党本部において漁船の燃料代の高騰対策会議が開かれました。
現在、漁業では原油価格高騰により、よほどの漁果でもない限り、漁に行けば行くほど赤字になってしまう状況にあります。
先日もイカ漁船の出漁控えがテレビで放映され、今後のイカの物価高騰が心配されていますが、この状態を放置していけばイカだけでなくあらゆる魚介類の値段も高騰して事が予想されます。

この問題を解消するには、原油対策だけではなく、水揚げから販売までの流通経路を見直し、魚の価格をコストに見合った水準に引き上げないと根本的な解決になりません。
しかし、これを行うには調整に次ぐ調整が必要になり、今の逼迫した状況を解決させるのには間に合いません。
従って、漁師たちの悲鳴に近い切実な要望に応えるためには、速やかな燃料対策が喫緊の課題となります。

問題解決に時間は掛かりますが、日本の誇れる食文化を以前と変わらず供給するためには、もはや後退は許されない状況にあります。漁師の方々や消費者の皆さんの不安を解消するために全力で進む事が私たち政治家の責任であると痛感致します。

第5回健康づくり大学in月岡温泉『美肌美身キャンパス』

6月28、29日に新発田市の月岡温泉の「冠月」にて開催されました“第5回健康づくり大学in月岡温泉『美肌美身キャンパス』”の開校式に出席して、皆様にお祝いの言葉を述べてまいりました。会には70名近くの方々が参加して下さり、盛況な会を行うことがきました。参加して下さいました皆様、大変ありがとうございます。

この「健康づくり大学」は温泉を利用した健康管理・リハビリを参考にしたもので、北欧やドイツ・フランスなどで行われているのを日本各地で広めていこうというものです。新潟県でも新発田市・村上市他1箇所で行われており、これから徐々に各地への広がりを見せていく予定になっています。
今回は、初日に社団法人日本プロボウリング協会会長の中山律子プロ、2日目に参議院議員でオリンピック金メダリストの荻原健司先生をお招きして参加者の皆様と楽しいひと時を過ごしていただきました。(ブログ上ではございますが感謝申し上げます。)
私も少しの時間ではありましたが参加させていただき、大変楽しい思いをさせて頂きました。

最後になりますが、片山新発田市長、新発田市役所の皆様、社団法人民間活力開発機構の皆様、ご尽力なされました関係各位の皆様に感謝申し上げます。また、参加者の皆様の益々のご健勝を祈念申し上げます。
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プロフィール

いなば大和

Author:いなば大和
大学卒業後、衆議院議員稲葉修秘書(元文相、法相)を経て、建設大臣秘書官をつとめる。
秘書官として大臣の側にいることにより、地方の様々な要望の実現や政策決定の場において政治家の果たす役割がいかに重要であるかを強く実感し、弱者や優しい政治家となるべく国会議員となる決意を固める。
平成2年の衆議院総選挙に初出馬をするも惜しくも次点に泣き、次の選挙までの間を選挙区中隈無く歩き回る。その時に得た地域の様々な情報や最後まで応援してくれた支援者の方々が、今日の大きな財産となっている。平成5年の総選挙で見事初当選を果たし、以来連続5期当選。
趣味は時々やるゴルフ。腕前は人並みといったところか?敵をつくらず楽しめるゴルフである。また、鮎釣りは国会議員となってからは多忙のためなかなか出来ず、年に一度の郷里三面川で行われる鮎釣り大会が唯一の楽しみである。
曲がったことが嫌いで、芯の強さは父親以上か。大勢に迎合することなく、正しいことを正しいといつでも主張できるのが強みである。
初当選以来、全ての基本は教育との考えから、一貫して文部行政分野での活動を続ける。平成10年には科学技術政務次官に就任、東海村の臨界事故では現地の対策本部長として被災者の救済に全力を尽くし、平成15年文部科学副大臣、平成17年衆議院農林水産委員長を務め、現在は自民党総務副会長として活動中、更に、衆議院国土交通委員会、災害対策特別委員会に所属し、(社)日本の水をきれいにする会会長としても活動中。衆議院では文部科学委員会、総務委員会、環境委員会、農水委員会、災害対策特別委員会などの理事も務めるとともに、党務では農林部会長代理、通信部会長代理、科学技術部会長、郵政総務専任部会長、環境部会長なども歴任。
子供たちのため「平和なみらいを!」をモットーに、政治活動を続けている。

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