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新大統領決定(11月6日)
オバマ氏の内外政策はどうなるのか。ブッシュ政権から続くアフガニスタン・イラク紛争をどうするか、更に金融危機をどのように解決するのか、雇用の確保など、我が国以上の難問を処理しなければなりません。
オバマ氏は「変革」を訴えて圧倒的な勝利を収めましたが、その演説の具体的な中身について、充分に触れているわけではありません。
我が国に対して新たな要求を突きつけてくるのか、それとも今まで通りの関係を続けていくのか、今から対処する事が出来るよう練っておく必要があります。
麻生総理はオバマ勝利の感想を聞かれた時、日米関係、日米同盟の堅持を強調されました。新しい大統領が選ばれた事は、日本とアメリカ合衆国との間に同盟国としての「政策協定」を協議する場が出来た事になります。
今こそ、我が国は核問題・拉致問題をはじめ、国連非常任理事国として世界平和の実現をはっきりと主張すべきチャンスだと私は思います。
非常任理事国では発言力が小さいのであれば、再度国連理事国を目指すように働きかけていく事が今後の日本に必要な事ではないでしょうか。