2017-05

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減反政策見直しについて(5月31日)

5月31日に町村内閣官房長官が記者会見し、その折、米の減反政策を今後見直すべきだと言われました。
問題なのは「減反政策見直し」の中身です。
去年、米が過剰生産になって、価格が1万幾らまで急落したのは記憶に新しい事です。
急遽、政府が余剰米を備蓄米として買い入れて、価格の下落を食い止めましたが、それでも米作農家へのダメージは計りしれません。
同じ事が起こらないとも限りませんが、政府としては現状、これが精一杯です。

他方、世界の食料状況からすれば、日本は早晩食糧危機に見舞われる可能性が高いでしょう。
地球環境が変わっている事もあり、昭和63年まで維持してた食料自給率50%も平成18年から40%を割り込み、39%台に突入しました。町村官房長官談話は、これを把えて自給自足政策を実施して自給率を50~60%に回復すると提案されたものと私は解釈します。

減反政策見直しと言っても、単なる米の減反廃止・増産ということではなく、その米をどうするのかを考えなくてはいけません。
もっと根本的に言えば、日本の農作物の分布を変えていく必要があるのではないでしょうか。
そもそも溢れ過ぎた米農地を減反し、転作を奨励しても、米以外に適した作物を生産できにくい地域があるのです。(その逆もあります)
適地適作という農政に転換すべき時期に差しかかっていると思います。

農業と一言で言っても、野菜・酪農・果樹栽培・麦、そして米といった多くの生産品があります。
地域毎の食糧生産分布を変え、生産農家の生産意欲を持つ事こそが、今後の日本が描く農政のあるべき姿ではないでしょうか。

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いなば大和

Author:いなば大和
大学卒業後、衆議院議員稲葉修秘書(元文相、法相)を経て、建設大臣秘書官をつとめる。
秘書官として大臣の側にいることにより、地方の様々な要望の実現や政策決定の場において政治家の果たす役割がいかに重要であるかを強く実感し、弱者や優しい政治家となるべく国会議員となる決意を固める。
平成2年の衆議院総選挙に初出馬をするも惜しくも次点に泣き、次の選挙までの間を選挙区中隈無く歩き回る。その時に得た地域の様々な情報や最後まで応援してくれた支援者の方々が、今日の大きな財産となっている。平成5年の総選挙で見事初当選を果たし、以来連続5期当選。
趣味は時々やるゴルフ。腕前は人並みといったところか?敵をつくらず楽しめるゴルフである。また、鮎釣りは国会議員となってからは多忙のためなかなか出来ず、年に一度の郷里三面川で行われる鮎釣り大会が唯一の楽しみである。
曲がったことが嫌いで、芯の強さは父親以上か。大勢に迎合することなく、正しいことを正しいといつでも主張できるのが強みである。
初当選以来、全ての基本は教育との考えから、一貫して文部行政分野での活動を続ける。平成10年には科学技術政務次官に就任、東海村の臨界事故では現地の対策本部長として被災者の救済に全力を尽くし、平成15年文部科学副大臣、平成17年衆議院農林水産委員長を務め、現在は自民党総務副会長として活動中、更に、衆議院国土交通委員会、災害対策特別委員会に所属し、(社)日本の水をきれいにする会会長としても活動中。衆議院では文部科学委員会、総務委員会、環境委員会、農水委員会、災害対策特別委員会などの理事も務めるとともに、党務では農林部会長代理、通信部会長代理、科学技術部会長、郵政総務専任部会長、環境部会長なども歴任。
子供たちのため「平和なみらいを!」をモットーに、政治活動を続けている。

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