2017-10

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六ヶ国協議に向けて(10月14日)

米国が北朝鮮をテロ支援国家の指定から外しました。

北朝鮮の核開発・核兵器輸出は日本は勿論、米国・ロシア・中国・韓国にとって最大の脅威であり、六ヶ国協議の行方は北東アジア圏域のみならず国際的にも注目されていましたが、今回、突如発表されたテロ支援国家指定解除の決定により、今後の六ヶ国協議が北朝鮮優位の状態で進行するかもしれないと危惧されています。今後、北朝鮮が起こす行動には細心の注意が必要となるでしょう。

それでも、政府は今までと変わらず、日本の主張を六ヶ国協議で訴え、拉致被害者の日本帰還を実現する為に力を注ぎ続けなければいけません。
北朝鮮が経済援助を条件に核廃絶を行うと言うのであれば、日本は協議当初から訴えている「拉致被害者解放を行わない限り、経済援助はしない!!」をさらに主張し、六ヶ国協議内でも他国と異なる立場である事を今まで以上に明確にする必要があります。
他の四ヶ国との連携を深める事は大事ですが、日本には日本の事情がある事も忘れてはいけません。拉致被害者解放は核廃絶と比べても遜色ない国際問題。この問題なくして日本は国家としての北朝鮮を信用する事はできないのです。拉致被害者の解放を実現しなければ経済援助は出来るわけがないと言い続けなければ、日本の主張は伝わりません。

各国間で調整してきた審議を協議外の判断で決めた事に対して、日本国民全体が米国へ強い不信感を持ち、拉致問題解決までの工程に変更があると不安に感じています。
しかし、今回の指定解除は停滞気味だった北朝鮮問題に新たな局面をもたらしたことも事実です。この局面を活かすも殺すも我が国のやる気に係っています。今後の態度次第で、日本がどれほどこの問題に対して本気かを各国は改めて認識するでしょう。その覚悟をもって、日本の要求を協議で改めて求める事が麻生総理の使命です。我々はそれを信じて進んでいきます。近日行われる六ヶ国協議を皆さん待っていて下さい。

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いなば大和

Author:いなば大和
大学卒業後、衆議院議員稲葉修秘書(元文相、法相)を経て、建設大臣秘書官をつとめる。
秘書官として大臣の側にいることにより、地方の様々な要望の実現や政策決定の場において政治家の果たす役割がいかに重要であるかを強く実感し、弱者や優しい政治家となるべく国会議員となる決意を固める。
平成2年の衆議院総選挙に初出馬をするも惜しくも次点に泣き、次の選挙までの間を選挙区中隈無く歩き回る。その時に得た地域の様々な情報や最後まで応援してくれた支援者の方々が、今日の大きな財産となっている。平成5年の総選挙で見事初当選を果たし、以来連続5期当選。
趣味は時々やるゴルフ。腕前は人並みといったところか?敵をつくらず楽しめるゴルフである。また、鮎釣りは国会議員となってからは多忙のためなかなか出来ず、年に一度の郷里三面川で行われる鮎釣り大会が唯一の楽しみである。
曲がったことが嫌いで、芯の強さは父親以上か。大勢に迎合することなく、正しいことを正しいといつでも主張できるのが強みである。
初当選以来、全ての基本は教育との考えから、一貫して文部行政分野での活動を続ける。平成10年には科学技術政務次官に就任、東海村の臨界事故では現地の対策本部長として被災者の救済に全力を尽くし、平成15年文部科学副大臣、平成17年衆議院農林水産委員長を務め、現在は自民党総務副会長として活動中、更に、衆議院国土交通委員会、災害対策特別委員会に所属し、(社)日本の水をきれいにする会会長としても活動中。衆議院では文部科学委員会、総務委員会、環境委員会、農水委員会、災害対策特別委員会などの理事も務めるとともに、党務では農林部会長代理、通信部会長代理、科学技術部会長、郵政総務専任部会長、環境部会長なども歴任。
子供たちのため「平和なみらいを!」をモットーに、政治活動を続けている。

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