2017-06

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鷹ノ巣道路(5月1日)

5月1日、鷹ノ巣道路の現地視察及び現状説明を受ける為、佐藤信秋参議院議員と共に、関川村平田村長を訪ねて参りました。
 先日報道された通りでありますが、この鷹ノ巣道路は国交省の諮問機関事業再評価委員会にて建設ストップがかけられた全国18ヶ所のうちの1事業であります。
 新潟県では、浦佐バイパスとこの鷹ノ巣道路の2ヶ所が凍結路線に指定されましたが、私は民主党が常々得意げに話されている、必要のない道路、すなわちB/C(費用対効果)が薄い事業という言い方・評価方法に大きな憤りを覚えています。日東道の県境部分(朝日~温海間)にしても、この鷹ノ巣道路にしても、他の代替道路があるならばともかく、R7・R113号、1本のみの区間があり、災害など万が一の際には迂回路がなく、物流・救急車両の運行に大きな支障をきたすのみならず、日常生活のライフラインとしての機能までもが寸断されてしまうからです。まさに陸の孤島となるこの道路に全国一律のB/Cの評価方法を取り入れるなど論外です。
日常の生活に必要なライフラインそのものとしての意義は、B/Cでは計りえない効果であり、費用対効果との関係では済まされない安心・安全の暮らし、命にかかわる大きな問題であります。
 財政が厳しい折、効率性を高める事の必要性もありますが、それ以上に近年の医療を圏域としての考え、基幹病院の位置づけがなされていることを踏まえますと、基幹病院へのアクセス向上、搬送時間の短縮はそれこそ費用対効果で言う効率性を高めるものと考えることができるはずです。
 この道路は関川村のみならず、山形県小国町の方々にしてみても切実な生命に関わる問題であります。
 どの事業においても環境整備が遅れがちになってしまう県境部分は、費用対効果が高いとされる都市部よりも、更に整備が必要な地域であるはずであり、まさにそうしたB/Cという考え方のひずみの部分の影響を受けている方々であります。よって、こうしたひずみを埋めるには、新潟特有の雪の事情や事故防止、災害防止などを加え、地域の実情を加味した上ではじめて1区間だけでなく1路線としての広い視点で日本の中の太平洋側と日本海を繋ぐという鷹ノ巣道路の経済効果を含めた事業評価がなされるべきであり、こうした点を今後も強く訴えて参ります。
 本日は大変意義ある視察となりました。平田村長、佐藤信秋参議院議員、関係各位に感謝申し上げます。早期凍結解除にむけて頑張って参ります。近々、上京して要望を行うと伺いましたので、東京でも尽力したいと思います。

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いなば大和

Author:いなば大和
大学卒業後、衆議院議員稲葉修秘書(元文相、法相)を経て、建設大臣秘書官をつとめる。
秘書官として大臣の側にいることにより、地方の様々な要望の実現や政策決定の場において政治家の果たす役割がいかに重要であるかを強く実感し、弱者や優しい政治家となるべく国会議員となる決意を固める。
平成2年の衆議院総選挙に初出馬をするも惜しくも次点に泣き、次の選挙までの間を選挙区中隈無く歩き回る。その時に得た地域の様々な情報や最後まで応援してくれた支援者の方々が、今日の大きな財産となっている。平成5年の総選挙で見事初当選を果たし、以来連続5期当選。
趣味は時々やるゴルフ。腕前は人並みといったところか?敵をつくらず楽しめるゴルフである。また、鮎釣りは国会議員となってからは多忙のためなかなか出来ず、年に一度の郷里三面川で行われる鮎釣り大会が唯一の楽しみである。
曲がったことが嫌いで、芯の強さは父親以上か。大勢に迎合することなく、正しいことを正しいといつでも主張できるのが強みである。
初当選以来、全ての基本は教育との考えから、一貫して文部行政分野での活動を続ける。平成10年には科学技術政務次官に就任、東海村の臨界事故では現地の対策本部長として被災者の救済に全力を尽くし、平成15年文部科学副大臣、平成17年衆議院農林水産委員長を務め、現在は自民党総務副会長として活動中、更に、衆議院国土交通委員会、災害対策特別委員会に所属し、(社)日本の水をきれいにする会会長としても活動中。衆議院では文部科学委員会、総務委員会、環境委員会、農水委員会、災害対策特別委員会などの理事も務めるとともに、党務では農林部会長代理、通信部会長代理、科学技術部会長、郵政総務専任部会長、環境部会長なども歴任。
子供たちのため「平和なみらいを!」をモットーに、政治活動を続けている。

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