2017-07

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訪中と訪韓の足跡

加藤紘一先生を団長に、山拓先生以下7名の議員団の一員として、5泊6日の日程で中国(北京・延吉)、韓国(ソウル)へ行ってきました。

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27日(金)、28日(土)は中国で、前の駐日中国大使で、現在六ヶ国(日本・アメリカ・中国・韓国・ロシア・北朝鮮)協議の議長役をしている武大偉外交部次官、唐家璇国務委員と面談してきました。
武大偉氏からは、北東アジアの平和と安全を実現するために、何としても北朝鮮の核開発を阻止しなければならない。日本も前向きな話し合いをして欲しい、と頼まれました。
唐家璇氏は、もうじき退任するが、東シナ海ガス油田開発問題で日中局長級会議を今月中に開き、新しい提案を出していきたいと述べました。
又、北朝鮮の拉致問題と北朝鮮の非核化問題は、次元の異なる問題であると述べていました。

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29日(日)は北京から延吉へ行きました。延吉市は図們江のほとりにある人口50万人の都市です。加藤先生が20年前に訪れた事があり、当時とは全く違った景観になったと言っておられました。
まさにマンションの建築ラッシュであり、外国企業(日本も含めて)の進出は目を見張るものがあります。又、図們江の向こうは北朝鮮であり、脱北者の通り道になっています。
図們江に架かる橋を、中国・北朝鮮の国境線まで行き、対岸の北朝鮮はこちら側とは比べものにならない程、殺風景で荒れた山並みと古いビルしか見えませんでした。

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30日(月)は、延吉から飛行機に乗って仁川空港で降り韓国に入りました。その日の夕方、今年の12月に行われる韓国大統領選挙の候補予定者李明博(イ ミョンバク)前ソウル市長と会議をしました。
ソウル市長時代の李氏はヤリ手の印象が強かったですが、候補予定者になってからはますます頼りがいを感じます。国民の支持率は42%超となっているのは、そうした存在感が理由なのかもしれませんね。
暖かみが少し足りないかと思いましたが、大統領になる資質としては、寧ろ大事な要素なのでしょう。

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1日(火)の朝、李明博氏の対立候補者である朴槿恵(パク クネ)さんとお会いしてきました。
朴さんは、暗殺された朴正煕元大統領の娘さんです。
「鉄の女・サッチャー」のイメージを持って会談に臨みましたが、終始にこやかで笑顔を絶やさず、話していました。
これから彼女の人気は高まるのではないでしょうか。
しかし、政治手腕においてまだ未知数なのか、大統領選挙の支持率は22%となっています。

大統領選はまだ半年も先なので、今後、第3、第4の魅力的な候補者が現れてくるでしょう。大変興味深いと思います。

午後は、韓国の統一部長官の李在禎(イ ジェジョン)氏、外国通商部長官・宋旻淳氏と会談しました。
両氏とも、韓国にも拉致被害者はいるが、当面の緊急課題は北朝鮮の核問題と北東アジアの平和と安全を実現することだと述べられていました。


2日(火)午前中、金章洙(キム ジャンス)国防部長官と会いました。大変有能な印象です。北朝鮮の核問題、さらにはスカッドミサイルが休戦ラインの向こう側に150基配備されて、
いつでもソウルが火の海になる危険性にさらされていること、日本がF22ステルス戦闘機の導入を検討していることなど、国防の責任者として現実的な話をしてもらいました。



6日間にわたっての中国・韓国の重要人物と面談できたことは私にとって大変収穫でした。
彼らは自国の国益を考え、平和と安全を実現する為に北朝鮮問題が一刻も早く解決されるよう、日本にもっと積極的に六ヶ国協議、さらには2国間協議に取り組んでもらいたいという強いメッセージを感じました。
日本の外交に大いに参考になるメッセージであり、今後各方面に働きかけて参ります。


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2日の19時25分新潟空港に、無事着陸しました。皆さんありがとうございました。


2007年5月12日  稲葉 大和

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いなば大和

Author:いなば大和
大学卒業後、衆議院議員稲葉修秘書(元文相、法相)を経て、建設大臣秘書官をつとめる。
秘書官として大臣の側にいることにより、地方の様々な要望の実現や政策決定の場において政治家の果たす役割がいかに重要であるかを強く実感し、弱者や優しい政治家となるべく国会議員となる決意を固める。
平成2年の衆議院総選挙に初出馬をするも惜しくも次点に泣き、次の選挙までの間を選挙区中隈無く歩き回る。その時に得た地域の様々な情報や最後まで応援してくれた支援者の方々が、今日の大きな財産となっている。平成5年の総選挙で見事初当選を果たし、以来連続5期当選。
趣味は時々やるゴルフ。腕前は人並みといったところか?敵をつくらず楽しめるゴルフである。また、鮎釣りは国会議員となってからは多忙のためなかなか出来ず、年に一度の郷里三面川で行われる鮎釣り大会が唯一の楽しみである。
曲がったことが嫌いで、芯の強さは父親以上か。大勢に迎合することなく、正しいことを正しいといつでも主張できるのが強みである。
初当選以来、全ての基本は教育との考えから、一貫して文部行政分野での活動を続ける。平成10年には科学技術政務次官に就任、東海村の臨界事故では現地の対策本部長として被災者の救済に全力を尽くし、平成15年文部科学副大臣、平成17年衆議院農林水産委員長を務め、現在は自民党総務副会長として活動中、更に、衆議院国土交通委員会、災害対策特別委員会に所属し、(社)日本の水をきれいにする会会長としても活動中。衆議院では文部科学委員会、総務委員会、環境委員会、農水委員会、災害対策特別委員会などの理事も務めるとともに、党務では農林部会長代理、通信部会長代理、科学技術部会長、郵政総務専任部会長、環境部会長なども歴任。
子供たちのため「平和なみらいを!」をモットーに、政治活動を続けている。

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